インタビュー

単調な仕事だけど、確実に自分の成長に繋がる仕事


四国日清食品株式会社

山脇 明日香さん& 高須賀 優児さん

2018年02月13日

カフェで食べたトンカツ、人気のパン屋さんで食べたトンカツサンド、さらには、スーパーのお惣菜で買ったトンカツ。何気なく口にしているトンカツが、実は『四国日清食品株式会社』で作られたものかもしれません。そんなトンカツ作りに携わっているスタッフの方々に話を伺ってみました。

製造スタッフ 山脇 明日香さん(33歳)
Q:ここで働き始めたきっかけは?

私は高校卒業後に働き始めたのですが、その頃は、かなりの就職難で正社員として働くのが難しかったんです。それで、20歳の時に派遣スタッフとしてここを紹介されて、働き始めたのがきっかけです。

 

Q:ここに決めた理由ってあるんですか?

通勤距離が近かったので(笑)。最初は3か月の契約だったので、家に近い方がいいかなと思って。

でも、気づいたらここで働き始めてもう13年も経ってました!

 

Q:3か月だけのはずが10年以上も!?
そうなんです(笑)。いざ働いてみると面白くて!

とんかつの箱詰めの作業をしていても、早くできたらうれしいし、その分、たくさん作業ができたら「よっしゃー!」って思いますね(笑)。機械の使い方を一つ一つ覚えていったら、さらに仕事が面白くなっていきましたね。

 

Q:達成感を感じられる仕事なんですね!
自分が頑張ると、同じラインで働いている子たちも、「頑張ってしよう!」っていう感じになるんです。そうなると、ライン全体の仕事も早くなるんですよ。みんなで頑張って、その頑張りを共感できるのもいいですね。

 

あと、自分が頑張ったら、任される仕事も増えてくるんです。その分、責任も増えるので、「こんなことも任されるようになった!」という達成感を感じることができるんです。それも、仕事を面白く感じた一因ですね。

 

Q:みんなを引っ張っていっている感じですね!
今は引退してしまったおばちゃんの指導が良かったんです。厳しかったんですけど、そのおばちゃんの影響で頑張ろうという気持ちになりました。私が失敗した時にはちゃんとカバーしてくれるし、自分たちの意見を上司に伝えてくれたり、働きやすい環境を作ってくれていました。

 

ここでは、「みんなで頑張って、みんなでいいものを作ろう!」という姿勢が代々受け継がれているように思います。「ちゃんとしてたら、人はちゃんと見よるきんね。」とおばちゃんがいつも励ましてくれていました。実際、私は上司から仕事ぶりが認められて、派遣スタッフ⇒契約社員⇒正社員にステップアップできたんです!

 

Q:頑張りをちゃんと認めてもらえたらこそですね!

就職できなくて派遣スタッフとして働いていた私が、こうして正社員として働けているのは、ありがたいなあって思います。会社は、自分の働きぶりをちゃんと見ていてくれて、責任のある仕事も任せてくれているので、責任感が出てきます。新しく派遣スタッフが入ってきたら、「面倒をみないといけない」「人を育てないといけない」と思っています。

Q:どんな時にやりがいを感じますか?
人が成長する姿を見ることですね。ベトナム人の研修生が毎年10人くらい入ってくるんです。その半分くらいが20代前半の女性です。研修期間は3年間しか無いので、「ここで、いい思い出を作ってベトナムに帰って欲しい!」「3年間の間に育って欲しい」という思いで指導をしています。

 

Q:ベトナム語は少し話せるのですか?
全て日本語で話してます(笑)。研修生は、日本に来る前に少し日本語を勉強してくるんですよ。でも、日本の常識を知らずに来ているので、挨拶など基本的なことから教えています。日本では当たり前なのにそれができていないと誤解を生んでしまうこともありますからね。日本の常識を教えて、周りの人たちから研修生が「あの子ええこやなあ」って言われるようになるのがうれしいんです。

 

Q:日本の常識を教えるなんて、なかなか難しいことですね。
身振り手振りを交えながら、日本語で話をするのですが、ちゃんと伝わるんですよ。仕事も人によって覚える速度が違うのですが、「以前はできなかったことができるようになってるね!」と研修生が他のスタッフに言われたら、すごくうれしいですね。彼女達もうれしいだろうし、同じラインで働いているスタッフ達にとっても仕事が楽になりますからね。日本人スタッフ達にも研修生が来てくれて良かったと思ってもらいたいというのもありますね。

Q:最後に、御社のPRをお願いします。

上司が同じラインで働いているので、状況を理解してくれていて、何かあればすぐに相談できます。 社長も毎日工場内に見に来てくれ、とても話しやすい雰囲気なんです。

 

また、一人ひとりの適正に合わせてラインの配置をしてもらえるのも魅力だと思います。うちには、ラインがたくさんあって、ラインによって例えば成型や包装など、仕事内容が違ってくるんです。スタッフが働きやすい環境づくりを大事にしてくれている会社です。

高須賀 優児さん(20歳)

Q:どんな仕事をしていますか?

今年で3年目になるのですが、今はオペレーターとして機械を操作したり、重量チェックなどを行っています。

 

Q:ここで働き始めたきっかけは?

高校の時に求人票を見て、その中から選びました。商業科だったのですが、パソコンはボクにはムリやな・・と分かったんで、体を使う仕事がいいなあって思ったんです。高校卒業後すぐにここで働き始めました。

 

Q:どうしてここを選んだのですか?

家から近いということもあって(笑)。大きな会社ですし、夜勤もあるので、まあまあ稼げるのかなと思ったんです。

 

Q:入社後の流れは?

最初の3か月間は研修期間で、2週間交代でとんかつ、てんぷら、お好み焼きと全てのラインを回りました。その後、配属先が決まりましたが、配属先が決まった後も、他のラインに手伝いに行ったりして全てのラインには関わっています。

 

Q: 実際に入社していかがでしたか?ギャップなどありましたか?

正直、落ち込むことが何度かありました。その度に、もうちょっと頑張ってみようかと思い直しました(笑)。最初は単純作業で同じことの繰り返しだったのですが、3年目になって、機械を動かしたり、具量を調整したりと、任されることが増えたんです。それで、責任感も少しずつ感じられるようになって、今では面白みも感じています。

Q:もうちょっと頑張ろうと思えたのは?

僕には同期が9人いて、7人は頑張って続いているんです。中には、小・中学校一緒だった同級生もいるんですよ。その同級生とごはんに行ったり、社内クラブでゴルフをやったり、そんな交流が励みになったのかもしれないですね。

 

Q:どんなクラブがあるんですか?

ソフトボール、ゴルフ、フットサルがあります。最近、フラワーアレンジメントもできたみたいです。

Q:それは楽しそうですね!話は変わりますが、この仕事ならではの難しさや大変な部分があれば教えて下さい。
形がちょっとでも悪かったら製品にならないので、その調整が難しいですね。

 

Q:機械で作っているので、形は自動的に調整されるのでは?
一切れ一切れの生肉の大きさは、まちまちなんですよ。範囲や重量が違ってくるんです。それをてんぷら粉の重量で調整しながら、均等のトンカツを作っていくのですが、その重量調整をするのが難しいんです。

Q: 最後にこの仕事ならではのやりがいは?

自分が作ったものが世に出回っているのがうれしいですね。県内でも有名なパン屋さんのカツサンドのカツ、実はここで作られているんですよ。500円以上もするのに人気でいつも売り切れです。自分が作ったものが、人気のお店に並べられて、たくさんの人たちに食べられていると思うと、なんとも言えない気持ちになりますね。

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