転職相談に乗っていると、時々、こんなお悩みを耳にします。
「子育てで3年程働いていなかったんです。そのため、履歴書にが空白期間があるのですが、大丈夫でしょうか?」
「親の介護をしていて、その間は仕事ができなかったんです。ブランクが気になります・・。」
確かに、履歴書に経歴を書く欄では、「空白期間=何もしなかった」みたいに思われるのでは?と不安になりますよね。でも、子育てや介護に携わっていた期間も立派に「キャリア」ですよ!
ちょっと想像してみてください。
・イヤイヤ期の子どもをなだめながら、朝食を用意して、幼稚園まで送り届ける。
・夜泣きに付き合いながら、仕事より難しい「寝かしつけ」に追われる。
・認知症の親の介護をしながら、行政手続きやケアマネとの調整業務をこなす。
これらは、もはや「超実践型マネジメント」だと思いませんか?「臨機応変力」「マルチタスク力」「交渉力」「問題解決力」、全部そろってます!
なのに、それが履歴書には「空白」と一言で片づけられてしまうなんて、もったいないと思うんです!
家事を切り盛りしていた時間、介護と向き合った日々など、その全てが「人を支える力」や「問題を乗り越える力」などを育てています。そして、子育てや介護などの経験を通して培ったものは、企業が求める「人間力」にもかなり重なっているように思います。そして、実際ブランクがある方の再就職をサポートしてきて思うのは、こうした経験をした方こそ、現場で頼りにされるケースが多いんです。例えば、「イレギュラーなことにも柔軟に対応できる」「視野が広い」「周囲との関係構築がうまい」など。
もちろん、なかなか履歴書の「職歴欄」に書くのは難しいかもしれません。でも、自己PRや面接ではどんどんアピールしていいと思います!いや、むしろ、アピールしないともったいないです。
例えば、以下のように:
「育児を通して、複数のことを同時にこなす力は身に付いたと思います。」
「介護では、複数の関係者と調整を行う中で、段取り力と柔軟性が身につきました。」
あなたが歩んできた道に、無駄な時間なんて一つもありません。仕事をしていなかったからといって、「何もしてこなかった」わけではないはずです。
あなたのキャリアは、履歴書1枚じゃ収まらない!そう思って、空白期間を悲観的に捉えずに応募書類を作成してみて下さいね!
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