仕事と子育てママコラム

自分が輝く年に!


2020年1月1日(水)

あけましておめでとうございます!2020年の幕開けですね♪昨年を振り返ってみて、どんな一年だったでしょうか?また、新しい年は、どんな一年にしたいって思っていますか?

 

自分自身、この1年間を振り返ってみて、大きな発見がありました。
それは、「もうこんな歳だから・・」「今は子育てで大変な時期だから・・」「どうせ自分には無理なことなんだ・・」などと、自分自身が納得しやすいような理由を言い訳にして、自分で自分の希望や能力に蓋をしていたということです。

 

それに気づかせてくれたのは、一人の「人」との出会い。
「どうして無理だと思うの?」「能力の限界?なんで?」というような率直な質問を浴びせられ、はっと気づいたのです。

 

そして、ある本には、こんなことが書かれていました。「自己イメージが、私たちの行動を規定する」と。もう少し詳しく要約すると・・。

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人は何に基づいて行動を起こすか。それは潜在意識の中にある自己イメージです。自分はその行動ができると思えば、その行動をします。逆にできないと思えば、その行動をしません。つまり自己イメージは、私たちの行動を規定するのです。


では、潜在意識の中の自己イメージは、どのように形作られるのでしょうか?会社や地域社会のあなたに対する見方が自己イメージとして刷り込まれます。例えば、上司から色々と嫌味を言われたとしましょう。あなたはその批判を何度も思い出しては、苦い思いをします。そうして、あなたは自己イメージを形成するような自己対話を反復するのです。「自分は物覚えが悪い」と言い続けると、そういう自己イメージが潜在意識に形作られます。するとものを覚えようとする時に、「自分は物覚えが悪いため、覚えられない」と脳内で処理され、本当に物覚えが悪くなります。

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 この本を読み、頭を叩かれたような思いがしました。「子育てとの両立はムリ!」「自分の能力では不可能!」などと自分を否定して、ダメな自己イメージを創り出していたことに気づいたのです。特に、出産後は、限られた時間内に仕事をこなさなければいけないので、仕事が溜まれば溜まるほど、「キャパ不足だ・・」「自分には到底ムリなんだ・・」という自責の念に駆られた日々でした。

なので、2020年という新しい年は、自分自身への声掛けを大事にしたいと思っています。そして、自分の存在を認めてあげられるようにしたいという思っています!もし、私のようについつい自己否定をしてしまっているという人がいたら、新しい年を機に、自己イメージの書き換えにチャレンジしてみませんか?

 

きっと、だれもが「自分の人生、自分らしく生きたい!」とか、「自分の能力を発揮したい!」という想いを持っていて、自己イメージがそれを実現する鍵になると思います。そして、一人ひとりが自分らしく輝けることが、子どもやパートナーへの良い影響になるし、さらには自分を生んでくれた親や社会に対する恩返しに繋がると思います♪

 

私は、「俺ってサイコー!」って自己肯定感が半端じゃないアラジンに出てくる魔人のジーニをお手本にしていきたいと思います(笑)。

 

追伸:10代のころは、瀬戸内の海と空を眺めながら、「海で分断されているけど、この空は海外までずっと繋がっているんだ!」と思い、絶対に海外に出る!と希望を持っていた。そんな若き頃の自分を思い出して行動してみようかなあ~。