先日、お話を伺った転職希望の方がいた。彼女のこれまでの道のりについて話をお聞きするうちに、「この方の転職をどうしても成功させたい」と心から思った。
そして、「こういう方と出会えたのも運命かもしれない。私は彼女のような方の力になりたくてこの仕事をしているんだ」と感じた。
彼女は医療従事者として病院や施設で働かれてきた方。今後は、障がいを持つ子どもたちのケアに関わりたいと希望され、ある福祉施設に応募されたものの、残念ながら募集が締め切られていた。
そのため、彼女に合った仕事は無いか提案させて頂きたいと思い、彼女の履歴書と職務経歴書を確認させて頂いた。すると、1~2年の間に転職されている経験が何度かあった。理由をお聞きすると、転職の背景にはご家庭での深い事情があった。
お子さんの中には障がいを持つ子がいらっしゃり、家庭でケアすることになり、遅刻や急な欠勤にも繋がり、仕事は好きだったものの退職せざるを得ないことがあったのだそう。また、別のお子さんの子育てに関する課題もあり、相談できる施設やサービスを探して奔走する日々もあったとのことだった。それでも家族を支えながら働き続け、3人のお子さんを育てて来られた。
1時間以上にわたるお話を聞く中で、「病院や施設に限らず、ご関心のある子どもたちのケアに携われる仕事は無いだろうか?」と悩んだ。これまでは夜勤もこなされていたものの、体力的にも限界を感じておられたため、少し違う角度から仕事のご提案をした。すると、その仕事に関心を持って下さり、企業にも彼女の職歴や退職理由、仕事への想いをお伝えしたところ、「ぜひお会いしたい」と面接の機会を頂けた。
これから選考が始まるけれど、ご自身の経験を通して、「障がいを持つお子さんやそのご家族を支えたい」という真っすぐな想いが、必ず伝わると思う!少し前にも、同じように障がいを持つお子さんを育てながら転職された方が、今では現場で大活躍されていると聞いた。
最近つくづく思うのは、苦労した経験にこそ、本当に大事な気づきや学びが大きい。そして、その苦労を通して得た知識や経験が今後の人生に活かせる「自分ならではの強み」と成りうる。そう思うので、ぜひとも、彼女がこれまでの経験を活かして活躍できる仕事とのご縁をどうしても繋ぎたい!
#仕事 #転職 #仕事観
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