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1日1捨 vol.10 「ちゃんとしなきゃ」という思い込み


2026年5月19日(火)

毎日の生活の中で、「ちゃんとしなきゃ」と思う場面は意外とたくさんあります。


「家事をきちんとしなきゃ」
「仕事で迷惑をかけちゃいけない」
「子どものこともしっかりやらなきゃ」


気づけば、“ちゃんと”に追われて、いつも何かに急かされているような気持ちになることがあります。


私も以前は、「ちゃんとしている人」に見られたくて、つい頑張りすぎてしまうことがありました。家の中が散らかっていると落ち込み、予定どおりに動けないだけで、「今日もちゃんとできなかった」と、自分を責めてしまっていたのです。

 

でも、子どもに「ちゃんとしなさい」と言った時、ふと思いました。そもそも“ちゃんと”って、何だろう?と。

「毎日完璧に片付いている家」
「栄養バランスの整った食事」
「丁寧な暮らし」


もちろん理想ではあるけれど、いつも完璧にできる人なんて、そんなにいないのかもしれません。

 

SNSを見ると、きれいな部屋や手の込んだ料理がたくさん流れてきます。見ているうちに、「自分もちゃんとしなきゃ」と焦ることもあります。

 

でも実際は、見えているのはその人の“いい場面”だけ。比べすぎる必要はないのだと思うようになりました。最近は、「ちゃんとできない日があってもいい」と考えるようにして、自分に目を向ける時間をつくるようになりました。


洗濯物をたためない日があってもいい。
ご飯を簡単に済ませる日があってもいい。
疲れた時は、休んでもいい。

 

そう思えるようになると、不思議と気持ちに余裕ができました。

 

“ちゃんとしなきゃ”という思い込みは、自分を前向きにしてくれる時もあります。でも、その気持ちが強くなりすぎると、自分自身を苦しめてしまうこともあります。片付けも暮らしも、大切なのは「完璧にすること」ではなく、「自分が心地よく過ごせること」なのかもしれません。

 

少しくらいうまくいかない日があっても大丈夫。
肩の力を抜きながら、自分なりのペースで過ごしていきたいですね。

 

by かなへび