先週末、会社のメンバーたちとビーチクリーンを行うために、丸亀市の本島に行ってきた。フェリーで本島まで向かう船旅は非日常的で、青空に浮かぶ雲や真っ青な瀬戸内の海をぼーっと眺めているだけでも、日常の喧騒を離れ、心がリセットされていくのを感じた。
海岸でのゴミ拾いはたった1時間ほどだったけれど、いろんな種類のゴミが落ちていた。風化して硬くなったナイロン袋や、焚き火の跡と思われる鉄の塊、ペットボトル・・。想像以上に量は少なかったけれど、一つひとつ拾うたびに「私達1人ひとりの行動がこのようにして自然に影響を与えているんだ・・」と肌で感じることができた。
昼食は、自転車で少し走った先の食堂で、七輪を囲んで秋刀魚を焼いた。祖父母の家では日常的に見ていた七輪。でも、もう数十年もの間使ったことがなかったかもしれない・・。火の香りと共に懐かしさが蘇った。そして、土鍋に豚汁も準備してくれていて、おでんとおにぎり、ポテトサラダもあり、とっても美味しかった。特に、ぽかぽか陽気の太陽の下で頂くランチは格別だと思った。
午後は瀬戸内国際芸術祭(瀬戸芸)の作品を少し巡った。週末は息子のサッカーがあり、瀬戸芸に行きたいと思いつつ足を運べなかったけれど、実際に見てみるとやっぱりいいなあと心が動いた。
今回の本島での体験は、単なる清掃活動以上の意味があった。会社のメンバーにとっては初めての島体験という人も多く、瀬戸芸も初めてという人もいた。
いつもと違う、自然に囲まれた島で行動を共にするだけで、仕事場では見えない一面が見えたりして、関係性がぐっと縮まった気さえした。さらに、人の可能性は机の上ではなく、体験の中で広がるのでは?とも思った。自然の中に身を置いた時、空や土、風、海などを感じ、室内では眠ってしまっている感性が使われる。それが、柔軟な発想にも繋がるように思う。
本島での一日は、海岸沿いのゴミ拾いだけでは無く、心の中まで整えてくれたように感じる。そして、リトリートにもなるし、社員達のチームビルディングにも繋がる可能性もあると思った。仕事以外の時間を社員達と共有することの大切さを感じたので、これからも定期的に行っていきたい。
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