香川県の豆知識

香川県は四国の交通拠点!


2018年11月28日(水)

今年も早いものであと1ヵ月・・・。平成最期の年末ですね。
皆様、年末年始はどこかお出かけされますか?
それならば、ぜひ香川県へおいでまあせ(お越しください)。

 

そんな香川県は、公共交通機関が四国4県の中でも整っていて利便性が高いと言えます。
香川県は四国の中でも交通の拠点となっています。その理由をご説明したいと思います。

 

 

その1 「瀬戸大橋」
瀬戸内海をまたぐ本州四国連絡橋「瀬戸大橋」!
四国で唯一、電車と車が通れる連絡橋です。四国4県の中で、本州と連絡橋でつながっているのは香川県・徳島県・愛媛県ですが、その中でも、香川県と岡山県を結ぶ「瀬戸大橋」はJRマリンライナーと車が走れるハイブリッド吊り橋です。今年で30周年を迎え、記念イベントも行われました。そのため、学生さんなどは香川県から岡山県へ通学されている方も多くいます。また、岡山県から香川県へ通勤される方も多いです。ただ、台風などの影響で運休することもありますが、年間で見てもそんなに多くはありません。

 

その2 「高松空港」
四国4県には各所に空港があります。その中でも、「高松空港」は東京などの主要都市への直行便があり、仕事の出張や、プライベートで遊び行くこともでき、とても便利です。また、高松空港は国際線もあり、ソウル・上海・台北・香港への直行便もあります。もちろん、空港までの無料シャトルバスなどもあり、アクセスの心配もありません。
昨今インバウンドの伸び率が高く、2016年には前年比21.8%となり、約2,400人を超える方が来られたことで過去最高を記録しました。最近は高校生の修学旅行先としても人気のようで、シーズンになると多くの学生さんを目にすることも多くなりました。そして、余談ですが、高松空港は山の上にあり、地盤もしっかりしているため、災害があったとしても防災拠点としての利用が可能です。

 

その3 「高速バス」
「うどん県」へはラクチンな高速バスがオススメです!北は関東方面から、南は九州方面までを繋いでいます。かく言う私も、学生時代や社会人の帰省時にはよく利用していました。電車と違い、乗り換えがないことや、何と言っても価格が安いところが魅力ですね♪四国の他県と比べても便数が多く、なんと高松⇔大阪間は、1日に32便も運行しています。

 

 

新幹線は通っていませんが、四国総出で誘致活動もしています。「四国新幹線」が開通となれば、もっとアクセスも良くなること間違いなしですね!その他の交通としては、高松⇔神戸をつなぐ「フェリー」なども挙げられます。香川県は島も多く、そのほとんどは船での往来となります。船でゆったり旅行・・・というものいいものですよ♪

 

香川県は交通アクセスが良いため、拠点となっています。例えば、四国の玄関口として、物流の拠点であったり、大手企業が支社・支店などを置くことも多くみられます。

 

来年2019年は、4回目となる「瀬戸内国際芸術祭」が開催となります。瀬戸内の島々を中心として各地に展示される美術作品、アーティストや劇団・楽団などによるイベント、地元伝統芸能と連携したイベントなどを楽しむことができます。
色々なアクセス方法があるので、ぜひ、香川へきてみまいよ(来てくださいね)♪