先週の日曜日は、雪がちらつく寒空の下、息子のサッカーの試合を観戦していた。手袋をしてても指先はかじかみ、カメラを構える手はプルプル・・。「こんなに寒いんだったら車の中で待機しておきたい・・。」と思いながらも、寒い中で頑張って走っている子ども達の姿を写真に収めたいと思い、シャッターを切り続けた。
試合が終わり、家に帰って、珈琲を飲みながら一息つこうと何気なく本を手に取った。すると、目に飛び込んできた一節があった。
「人生はカメラのようなもの。大切なものにピントを合わせ、良いタイミングを待ち、ネガティブな考えは現像し直す。うまくいかなければ、もう一度シャッターを押せばいい。」
「うまいこと表現しているなあ!」とひとり頷いた。
自分を含めて、ついついピントのズレた写真を撮り続けてしまう人も多いのでは・・と思った。
「できていない自分」
「周りと比べて遅れている自分」
「過去の失敗」
そんな部分にピントを合わせてしまい、「なんでこんな写真ばっかり撮れるんやろうか・・」と落ち込む。
でも、その原因はカメラの性能ではなく、向けている自分に問題があったりする。カメラをどこに向けるか、どの部分に焦点を当てるかによって、写る景色はまったく変わる。そして、人生も、仕事も、キャリアも同じことが言える。
「ぼやけて写っていたら?」- ピントが合ってなかっただけ!
「暗く写ったら?」- 明るく加工すればいい。
「別の被写体に焦点が合ってしまっていたら?」- 何度も取り直せばいい。
なにより、シャッターは何度でも押せる。雪の中で走り回る子ども達の写真は、手ブレした写真も多く、相手チームの子どもに焦点が合い、肝心のチームの子ども達がぼやけてしまっている写真も結構多い・・。それでも、撮った写真の中にはかっこよく走る子ども達のベストショットも幾つかあり、写真を加工しながら嬉しくなる。
きっとそれは、「心が喜ぶもの」にピントが合っていたからだと思う。人生のカメラをどこに向けるのか?どうせなら、心がちょっと笑顔になる景色にそっとピントを合わせていきたいですね!
キャリア支援アドバイザー
飯原美保
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