リビングにずっと置いてあった本棚。
上には文房具を置き、中には、あまり読まなくなった漫画や読みかけの本、
子どもが使い終わったノートなど、たくさんのものをしまっていました。
そんな本棚について、家族から「ここに置いてあるのが好きじゃない」という意見が出ました。
私は「まだ使うものもあるし、ここに置いておけばいいかな」と思っていたのですが、
家族がそう感じているなら……と、思い切って2階へ移動することに。
そして、せっかくの機会なので、本棚の中身ももう一度見直してみました。
すると、やっぱり出てくる、出てくる(笑)。
キーホルダー、もう読まない本、使わなくなった文房具。
「少し前に片付けたばかりなのに」と思うほど、手放すものがたくさん出てきました。
一度片付けたからといって、それで終わりではないんですね。
時間が経つと、必要なものも、必要でなくなるものも変わっていく。
改めて、定期的に見直すことの大切さを感じました。
必要なものだけを2階へ移動し、本棚がなくなったリビングは、驚くほど広く感じました。
物が減っただけなのに、空間がすっきりして、気持ちまで軽くなる。
何もなくなった場所を眺めながら、「やっぱり余白って気持ちいいな」と改めて感じました。
そして今回、もうひとつ大きな気づきがありました。
私はこれまで、思いついたら一人でどんどん片付けを進めてしまうことが多かったのですが、
「家族にとっては、必ずしも気持ちのいい空間になっていなかったのかもしれない」と反省しました。
自分にとっては「片付いている」「使いやすい」と思っていても、
一緒に暮らす家族が同じように感じるとは限りません。
家族から「ここは好きじゃない」と言われたことで、片付けは、
ただ物を減らして家をきれいにするだけではないんだと気づかされました。
みんなが毎日過ごす家だからこそ、誰か一人の「こうしたい」だけで決めるのではなく、
それぞれがどう感じているのかを聞くことも大切なんですね。
これまでは「私が片付ければ家がきれいになる」と思っていたけれど、
家族にとって心地よい空間をつくるなら、みんなの意見を聞きながら進めることも必要。
今回の本棚は、物を手放しただけではなく、家族の気持ちにも目を向けるきっかけになりました。
これからは、私一人でどんどん進めるのではなく、「ここ、どう思う?」と家族に聞きながら、一緒に片付けていきたいと思います。
「誰かが片付ける」のではなく、「みんなで暮らしを整える」。
それを少しずつ習慣にして、家族みんなが「この家、なんか気持ちいいね」と思える空間をつくっていけたらいいなと思います。
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