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ちょうさ祭りはやっぱり最高!


2018年10月30日(火)


ちょうさの座布団に飾られた竜はかなり迫力があります!

みなさん、お祭りモードからはもう抜けましたか?
今年は、なんと3週連続で、ちょうさ祭りに行って来ました!
10月の1週目は三豊市

10月の2週目は豊浜町

10月の3週目はまんのう町

 

毎週のように週末は祭り男だった4歳の息子は、いまだに、「ドーンデンドンデンドン」と
鍋やらテーブルやら、時にはどんぶりまで叩けるものを叩いています(苦笑)

今回、子どもちょうさの太鼓台に上がらせてもらった時に、同級生から聞いてびっくりしたことがあります。
それは、その子どもちょうさは、町内で購入したものではなく、個人の持ち物であるということ!

 

ちょうさは非常に値段が高く、一枚目の写真の座布団だけで数百万円もするらしいのです。
子どもちょうさはサイズが小さいだけで、通常のちょうさと作りは同じなので、かなり高価はものである
ことは確か!それを個人で購入して、毎年、子どもたちに担がせているというのは、すごいことだなあって
思いました。

 

私の地元である豊浜町のちょうさ祭りは、150年ほど前に伝わって来たらしく、歴史のあるお祭りです。
でも、若者の流出に伴い、ちょうさの担ぎ手は年々減っているというのが現状。

 

そんな中、子どもの頃から太鼓を叩いたり、担げるような子どもちょうさは、将来的にもちょうさに興味を
持ってもらえるきっかけにもなると思います。

 

世の中にはいろんな形での社会貢献がありますが、こんな形での社会貢献も大事だなあって感じさせられたのでした。

 

飯原