中野信子さんの『自己肯定感が高まる脳の使い方』という本。この本をすでに何回も読んでるんですが、読むたびに「なるほど~!」と膝を打つようなことがぎっしり詰まってるんです。
たとえば、自信を持ちたいなら「自分の嫌なところを全部書き出して、それを無理やりポジティブに言い換える」っていう荒療治みたいな方法が紹介されてるんです。「え、それ逆効果なのでは?」って思いませんか?でも、実はこれ、ネガティブな部分にもポジティブな側面があるってことに気づく練習らしいですよ。
たとえば「優柔不断」なら「慎重で丁寧」とか、「飽きっぽい」は「好奇心旺盛」とか。物事は表裏一体なので、ネガティブな部分から見る癖がついていたら、ポジティブに変換することで、ポジティブ思考にする訓練になるのだそう!
そして、やる気が出ないときは、「これって誰かの役に立ってる?」って自問してみるといいそうです。なぜかというと、「誰かのためになっている」と感じられたら脳が喜んでドーパミン(やる気ホルモン)がどんどん出て来るらしいですよ!脳は、社会的報酬を得ると、ドーパミンが大量に分泌されて快感を覚えるような仕組みを持っているからなのだそうです。
さらに驚いたのが、やる気ホルモンのドーパミンって「良い妄想」でも出るらしいんです!つまり、ポジティブな空想、例えば「来年は世界一周旅行をしている自分」とかを妄想するだけで、脳は「よっしゃー!」って元気になるみたいですよ。
逆に、「あの人ばっかりずるい」とか「なんで自分にはできないの…」といった嫉妬モードに入ると、脳が「こりゃヤバい」と判断して、今度はストレスホルモンのコルチゾールを出し始める・・。このコルチゾールが増えすぎると、記憶をつかさどる「海馬」が縮んでしまって、心も体もダメージを受けるのだそう。つまり、人の不幸を願うと、回りまわって自分が損するってことですね。なんだか怖いですね・・。
とにかく、この本には日々の考え方をちょっと変えるだけで、自分の気分も行動もぐんぐん変わっていくヒントが満載でした!これは手元に置いて何度も繰り返し読みたい1冊でオススメです(^^)/
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