転職をふと考えたら・・

応募書類の添削でお手伝いできること


2025年9月3日(水)

履歴書や職務経歴書は、企業に「この人に会ってみたい」と思ってもらえるかどうかを左右する最初の関門です。

単に職歴や仕事内容を並べるだけでは足りず、企業が求めている人物像に合う経験やスキルを的確に伝える工夫が欠かせません。

 

しかし実際には、求職者ご本人が自分の強みを十分に言語化できていないことも多いのが現実です。

そこで、以下の流れで添削を行い、書類通過率を上げられるようにサポートしています。
①求職者の経歴や経験を丁寧にヒアリング
②記載されていないスキルや強みを具体的に提案
③応募書類を再度添削し、完成度を高める

 

また、一方で、求人票や企業HPに仕事内容が詳しく書かれていないケースも少なくありません。
その場合は企業側に確認を行い、「求職者の経験やスキルが活かせる業務なのか」を整理した上で応募の意思を確認しています。


実はこうした橋渡しの姿勢は、私自身が国際協力コンサルタントとして働いていた時の経験から培われたものです。

国際協力の仕事には、チームで進める数年単位のプロジェクトと、個人で応札する調査・モニタリング・評価業務があります。
特に個人での応募では、履歴書や職務経歴書に加えて詳細な応募書類が必要で、それを通過しなければ面接にも進めませんでした。


個人での応募を始めた当時は何度も書類で落選し、悩んだことがあります。
その時、先輩コンサルタントに添削をお願いし、
「相手が求めている知識・経験をどう表現するか」
「書類で伝えきるための工夫」
を徹底的に指導していただきました。

 

その時の学びが今の仕事に直結しているように感じます。これまで数えきれないほど応募書類を仕上げてきた経験は、転職支援の場で活かせているように思います。

私自身、苦労をしてきたものの先輩からの指導によって沼から上がれたので、履歴書や職務経歴書の準備に不安を感じている方の力になれたらと心から思っています。