「これまでパートで働いてきたけれど、この収入では将来がちょっと不安で・・。」
「ずっと派遣で働いているけれど、年収のことを考えると正社員になりたい!」
転職相談に乗る中で、こうした声を本当によく聞きます。特に、最近は、非正規から正社員を目指したいという方が増えていると実感しています。
一方で、「応募してもなかなか進まない・・」「やっぱり正社員経験がないと難しいんでしょうか?」と不安になる方も多いようです。
でも、安心してください。正社員の経験がないからといって、正社員として採用されないわけではありません。むしろ企業は、あるポイントを見て「この人、いいかもしれない」と前向きに検討する場合もあります。今回は、採用側の心理を少しだけ覗いてみたいと思います。
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1.「この人は続きそうだ」と感じた場合
企業が一番懸念しているのは、実はスキルよりも早期離職です。
そのため、パートやアルバイト、派遣の経験であっても以下のような経歴があると採用担当者は安心します。
・同じ職場で長く働いている
・同じ仕事を続けている
・職歴に一貫性がある
例えば、派遣事務を3年間→「この人は事務の仕事をきちんと続けてきた人だ」
飲食店でアルバイトを4年間→「責任感があって継続力がありそう」
このように、企業は履歴書からあなたの「継続性」を読み取っています。
2.「育てれば戦力になりそう」と思った場合
中途採用には大きく2つのパターンがあります。
・即戦力採用
・ポテンシャル採用
ただ、企業の本音を聞くと「100点満点の即戦力なんて、なかなかいない・・。」という声もよく聞きます。
そのため、「70点でもいい。育てれば戦力になる人なら採りたい」と考える企業も多いのです。
その時に見られているのは、実はこんなポイントです。
・素直さ
・学ぶ姿勢
・コミュニケーション力
意外に思われるかもしれませんが、スキルより人柄を重視するケースも多いんです。
3.「この会社で働きたい理由」が伝わった場合
採用担当者からよく聞く言葉があります。それは「うちじゃなくてもいいと思った・・。結果的には不採用という選択に・・。」というもの。
例えば、「正社員になりたいので応募しました」だけだと、企業は「それなら他の会社でもいいのでは?」と感じてしまいます。
しかし、「モノづくりに関わる仕事に興味があり、御社の製品づくりに携わりたいと思いました」
このように、仕事そのものへの関心が伝わると、印象はぐっと変わります。
企業は「この仕事がしたい人」を採用したいからです。
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4.「現場で働く姿が想像できた」場合
採用担当者は、応募者を見ながら「この人、うちの職場で働いている姿がイメージできるかな?」と考えます。
例えば、営業なら
・明るい
・会話が自然
・行動力がある
事務なら
・丁寧
・落ち着いている
・正確そう
こうした雰囲気が感じられると、パートや派遣経験でも「現場で活躍できそう」と思ってもらいやすいです!
企業が見ているのは、この3つ
実は企業が見ているポイントは、とてもシンプルです。
・継続力
・仕事への姿勢
・将来性
つまり、「この人はこれからどう働きたいのか」ということが重要なのです。
キャリア支援の仕事をしていると、同じ経験でも伝え方一つで企業の評価が大きく変わる場面を何度も見てきました。
だからこそ、「自分には正社員経験がないから・・」と一人で悩む必要はありませんからね。
これからどんな働き方をしていきたいのか。そのビジョンを一緒に整理し、次の一歩を考えるのが、私たちキャリア支援アドバイザーの役割だと思っています。
「転職について少し相談してみたいな」という方は、お気軽にお問合せからご連絡ください。
あなたのキャリアの次の一歩、一緒に考えてみませんか?
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