全国的に知られている香川県の特徴は、まちがいなく『さぬきうどん』ではないでしょうか。
「うどん県」という呼び方も2011年に発表され、今では間違いなく認知されていますよね。
年賀状などの郵便物も“うどん県”と住所欄に書けばちゃんと香川県に届くそうですよ。
香川県ってさぬきうどんのインパクトが強すぎますよねぇ・・・でも“うどん県。それだけじゃない香川県”というキャッチフレーズがあるように香川県には意外に知られていない魅力がたくさんあります。
県内に住んでいる香川県民の方はもちろん、県外に住んでいる香川県出身の方、香川県に移住を考えている方など、たくさんの方にもっと知ってもらいたいということで始めた豆知識。うどん以外の香川の魅力をお伝えしているシリーズも今回で第11弾!
少しでも「へぇー」って思ってもらえれば、嬉しいです。
香川県はご存知の通り全国で面積が一番小さい県なので海、山が近くコンパクトにまとまっているのが特徴です。
県内最西端の観音寺市から最東端の東かがわ市まで車なら高速を利用しなくて2時間半たどり着けるんです。なんと香川県一周は車でたった6時間で回れるんです。
ほんと小さいですよね・・
そんなコンパクトな香川県ですが、実は大型小売店数(人口10万人当たり)が全国で5位(H31年度)なんです。
大型小売店とは、いわゆる「スーパーマーケット」のことをいいます。
例えば香川県民には御用達の『マルナカ』や『マルヨシセンター』などですね。また『イオン』や『ゆめタウン』などの複合商業施設も含まれます。
香川県に住まわれている方は、意外とお住まいから近い場所にスーパーがあるのではないでしょうか。
日常生活の中で、近くにスーパーがあるのはとても便利ですよね。仕事帰りや幼稚園や保育所に子供を迎えにいった帰りに買い物する方などは、生活圏の中に様々なスーパーがあると品揃えならあっちのお店、新鮮な食材ならこっちのスーパー、安いならそっち、のような目的に応じてお店を選ぶこともできますし。
一つのスーパーが独占していたら価格競争もないのでしょうが、いろんなスーパーが多いからこそそれぞれが競争しあって商品の価格が下がっているってことも大事なことですよね。
預貯金残高が全国3位であるように香川県民は倹約家が多いのでそういったことも要因の一つかもしれませんね。
私自身、周りの方に近くにスーパーがないか聞きまわった結果、ほぼ大半の方は生活圏には6~7カ所のスーパーがあると答えが返ってきました。
「あーそういえば結構たくさんあるね。」という反応が多かったですね。
コンパクトシティもさながら、利便性が高いのが香川県なんです!
これからも意外に知らない香川県の魅力についてお伝えしていきたいと思います。
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