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共感できる人達との出会いを作ってくれた民泊


2019年10月16日(水)

先週末、『穴吹邸』というお城のようなお家でとっても素敵な夜を過ごしました♪友達から、関西から来る友達も含めて10名程で宿泊しようという話になったので、一緒にどうかとお誘いを受け、二つ返事で参加することに。というのも、誘ってくれた友達が声を掛けているメンバーであれば、きっと楽しいはずだと思ったからです。

 

当日は、車のナビで『穴吹邸』を探して、到着してみて、びっくりしました。家に天守閣があったからです。でも、入口はカギが掛かっていて入れないし、やっぱりここじゃないって思って、歩いていたら、とっても大きな門があり、そこには、友達が送ってくれた写真と同じ建物がありました。カギが掛かっていると思ったのは、勝手口だったのです!

 

大きな門の中に足を踏み入れてみると、とっても広い庭が広がっていて、息子は大喜び!そして、門をくぐって改めて建物を見て、再度びっくりしました。ご実家を民泊にされたと聞いてたけど、こんな大きな家がご実家だったなんて、もう想像を超えていました!

 

そして、『穴吹邸』で出会った人たちも、海外で勉強したり、働いた経験がある人、これから海外に出たいと考えている人、香川の活性化のために頑張っている人などがいて、ずっとずっと話を聞いていたいくらい、魅力的な人ばかりでした!また、テンションが上がり、はしゃぎ過ぎの息子に対しても皆さん寛容で、抱っこしたり、相手をしてくれたりして、一緒にいてこんなに心地がいい経験って久しぶりだなあって思いました。いつもは、動き回る息子が迷惑をかけていないかと気になって、引け目を感じる自分がいるのですが、心から楽しめました。

それは、息子も同じだったらしく、いつもは夜の9時半に寝るのに、「お姉ちゃんたちと一緒に寝る~!」と言っては聞かず、何度もベッドから脱出を図ろうとする息子を羽交い絞めにしながら、1時間程かけてようやく息子を寝かしつけることに成功(苦笑)。そして、午前1時半過ぎまでお酒を片手に楽しいひと時を過ごしました。

高松市内で、夢のような一夜を過ごした後、つくづく感じました。幸せって、人との繋がりを通じて感じることができ、そして、その幸せは人が運んでくれるものなんだなあって。今回の民泊は、声をかけてくれた友達からのお誘いだったのですが、彼女の人柄や生きる姿勢が大好きで、共感できる部分が多くありました。そんな彼女が声を掛けた人たちが集まったからこそ、私自身も共鳴する部分が多く、初めて会う人たちがほとんどなのに打ち解けられたのだと思います。

 

今回のご縁をきっかけに、人との繋がりをもっと広げていきたいと思いました!そして、ご実家を売りに出すという話が出ていたけど、人々がつながる場所としてご実家を残したいと『穴吹邸』を宿として始められたという話をお聞きし、『穴吹邸』はまさに、その想いを叶える場所になっていると実感しました!これから、この『穴吹邸』でどんな人たちが集い、どんな物語が生まれていくのか、すごくすごく楽しみです。

 

『穴吹邸』のHPはこちらから