仕事と子育てママコラム

なんとなく体がだるい・・という悩みを抱えてはいませんか?


2020年9月2日(水)

目が覚めたものの、なんとなく体がだるい・・。
早く朝食を食べないといけないのに、食欲が湧かない・・。
仕事が終わるとぐったりと疲れ切っている・・・

そんな症状に悩んでいませんか?

 

実は、最近、夜中に何度も目が覚めるし、体のだるさが抜けないし、微妙に頭やお腹が痛くて、慢性的な病気かも・・と感じていました。

 

これは暑さのせい?それとも、年齢的なもの?
もしくは、両方が原因????

・・と病院にも行かないまま時間が過ぎている中で、本屋さんである本を発見しました。

 

ペラペラめくってみると、疲労や不調を解消するための方法について書かれていたので、買ってみることに♪そして、読み進めてみると、体調不良は「文明病」が原因だと書かれていました。文明が開けてからかなりの年月が経ってるけど、どういうこと?って思いながら読んでみると、「なるほど!!」って腑に落ちる内容が書かれていました。

 

それは、体調不良を引き起こす要因は、運動不足、栄養不良、肥満、ストレス、睡眠不足などで、生活環境によって引き起こされるとのことでした。そして、古代の環境と比較して現代には、以下のような「多すぎるもの」「少なすぎるもの」「新しすぎるもの」があり、それらを減らしていくことが文明病から立ち直る方法だと紹介されていました。


①多すぎるもの:摂取カロリー、塩分、脂肪酸、満腹感、精製穀物など

②少なすぎるもの:ミネラル、有酸素運動、睡眠時間、空腹感、食物繊維、自然との触れ合いなど

③新しすぎるもの:加工食品、慢性的ストレス、デジタルデバイス、インターネット、化学物質など

体調不良の要因はバランスが取れていない生活習慣にあることについて、妙に納得しました・・。

おいりをトッピングしたアイスなど、甘いものが大好きだし、そもそも食べ過ぎてるし・・(汗)。
また、睡眠時間は短く、圧倒的な運動不足で、バランスの摂れた食事もできていないし・・。

 

しかも、自分自身の生活習慣を振り返って改めて思ったのが、子どもにも大きな影響を与えているかも・・ということです。子どもの肥満や糖尿病などが問題視されて久しいですが、自分の生活環境を改善しないと、子どもの健康にも悪影響を与えてしまうということに改めて気づかされました。

 

そこで、できることからやってみることに。

 

1つめ、朝食をパンからごはんに。
これまでは、朝から食パンを3枚は食べていたのをやめ、五穀米などを混ぜたごはんに切り替えてみました。パンはバターやジャムなどをつけて食べることもあり、カロリーが高くなりがちだし、パンよりもお米の方が消化もよく、胃にも優しいと聞いたからです。息子の朝食は、ご飯と納豆はマストにしました。

 

2つめは、週末は家族で運動!

体を動かすのが大好きな息子を連れて、プールや公園に行って、一緒に泳いだり、自転車に乗ったり、サッカーしたり、一緒に運動を楽しむことに♪

 

3つめは、夜はテレビやインターネットをオフに

夜にテレビや動画を見ると、脳が興奮して眠りにつきにくいと聞いた事がありますが、子どもは特に顕著で、寝る前までにテレビや動画を見ると、なかなか眠りにつけないので、禁止に。その代わり、親も一緒に粘土やレゴ、ボードゲーム、キラメイジャーごっこなど、家族で一緒に遊ぶ時間にするように。そうすると、息子も遊び疲れて眠りにつくにも早いし、私もヘトヘトですぐに眠りにつけるように。

自分自身の体調不良が、自分の生活習慣のこと、子どもの健康のこと、家族での時間の使い方のことなど見直すきっかけになるように思います。