香川県の豆知識

I♥SHIMA


2020年11月25日(水)

めっきり寒くなってきたこの頃・・・
皆様いかがお過ごしでしょうか?

 

Go toキャンペーンのお陰?なのか、ここ数カ月でコロナ以前並みに香川県内でも他県ナンバーを見かけるようになりました。
また、香川県に人が来てくれるのは嬉しいことですね。

 

ということで、今回の豆知識コラムは勝手にしごとマルシェでブームになっている『島』にフューチャー!
『Go to 島!I♡SHIMA』でお届けしたいと思います!

 

実は、香川県は島の数が全国4位ってご存知ですか?
そして、1位~6位までは全て瀬戸内海に面しているんですよ!さすが『世界の宝石』と称えられる所以ですね。

ちなみに、海上保安庁の海洋情報部による上位6位までの各県の島数は下記の通りです。


1位:広島県 142(153)
2位:愛媛県 133(136)
3位:山口県 127(105)
4位:香川県 112(111)
5位:岡山県  87(75)
6位:兵庫県  57(44)
※()内は海図に○〇島と記載があるものを含みます
※上記数字には、2県に重複する島は含まれていません

島の数は、それぞれの基準により変動はありますが、島の外周が0.1㎞以下のものを含めればもっとあるようです。

 

そこで!しごとマルシェスタッフが勝手にオススメするSHIMA☆BEST3をご紹介♪
エントリー№1  『直島(なおしま)』
言わずとも知れたアートの島!高松港からはフェリーで1時間、高速船で30分の船旅。
宮ノ浦の港につけば、草間彌生作の「赤かぼちゃ」が出迎えてくれます。中に入ることもできますよ!また、地中美術館は光を違った角度から感じられる至高の空間・・・。その空間は時間を忘れてしまいそうなのでご注意を。アップダウンはありますが、レンタサイクルを借りて島の風を感じながら島内散策もオススメです♪でも私は原付使います(笑)


直島銭湯の「I♥湯」でほっこりアートを楽しむのも一興♪

エントリー№2  『豊島(てしま)』
アートと食を堪能できる島!建築と食べ物に目がないスタッフのオススメは「島キッチン」♪建築家・安部良さんが設計を手掛けた一軒家を改装した趣あるレストランです!島のお母さんたちの温かさも嬉しいおもてなしです。
もう1件は「海のレストラン」をオススメ。こちらは島キッチンのお家感とは違い、スタイリッシュなお店です。海がすぐそばにあるテラス席では、最高のロケーションで食事を楽しむことができますよ!
いずれも豊島の食材をふんだんに使っていて、メニューはどれも美味♪雰囲気も良いスパイスです!現在はコロナ対策もされているので、事前に確認することをオススメします。
豊島のアートは1日では周り切れないと言われるほど多くありますので、これはまた別の機会にご紹介できたらと思います。


岡からのロケーションは最高です!!!

エントリー№3  『志々島(ししじま)』
自然を堪能したい方にオススメ!三豊市にある宮の下港から高速船で約20分と近く、太古の自然を感じられるとても神秘的な島です!

島の山には樹齢1200年の楠の木があり、パワースポットとしても有名です。

近くで見ると本当に大きく、自然の力強さを感じることができます!ちなみに、この楠の木は、幹周りが約14m、高さは約40もあり、映画「機関車先生」にも登場していますよ。
また、志々島はその昔「花の島」と呼ばれるほど島全体に花畑が広がっていました。今は、島に住んでいる方々が花畑を復活させようと活動されています。
普段に疲れた時、志々島の自然に癒されるのもイイかと思いますよ。


まるでジ〇リの世界!壮大な自然が迎えてくれます!

~番外編~
犬島なのに猫島??
実は、家族に柴犬がいるスタッフが、「犬」という名前に釣られ意気揚々と島へ向かいましたが、行ってビックリ!!!
「めっちゃネコおるやん!犬どこ??」
という位、ネコさん達がいっぱい(笑)
でも、日向でごろりんしている姿を見て、癒されて帰ってきましたとさ。

皆さんも年末年始のお休みや連休などを利用して、ぜひ『SHIMA』を訪れてみてはいかがでしょうか?
まだまだ、コロナの影響もありますが、乗り切っていきたいですね!!!では、また!!