インタビュー

プライベートも仕事も充実!そんな日々を過ごしています


西宮産業株式会社

田阪 祐治

2017年5月12日(金)

なぜこの仕事をしようと思いましたか?
- 僕自身、高松工芸高校の工業化学科を出て、岡山理科大学でFRP(繊維強化プラスティック)について学びました。就活の時に、中小企業家同友会の合説に行って当社のブースで話を聞いた時、「大学で学んだ化学を有効活用できる!」と思ったんです。


まさに大学で学んだことが活かせる仕事だったんですね!
- いえ、正直、実際に化学が必要になった部分は少ないんですけどね(笑)。ただ、当社では、建築や土木資材を専門にしているのですが、工場で製造に携わったり、高知県にある本社で鉄を加工する仕事に関わったり、いろんな経験をさせてもらっています。そして、今、営業をさせてもらっているんです!


そうなんですね!一方で、大変だと感じる部分はありますか?
- 基本的に工場での作業に慣れてしまえば、大変な部分は無いですよ。当社は、週休2日で年間120日近くの休みがあるし、残業も無いんです!週末はゆったり休めるし、GW中も県外に遊びに行ったりしてリフレッシュしましたし、ありがたいことに自分の時間を大事にしながら働ける職場です。


ちなみに、入社後はどのような流れになりますか?
- 3ヵ月間の研修があります。研修内容が決まっているので、その研修に沿ってやり方を覚えてもらった上で、作業を実際に行っていただくことになります。専任の指導スタッフがついて指導しますし、基本的に2人で作業するので、分からないことがあればいつでも聞けるような環境です。また、コミュニケーションシートがあって、分からないことを先輩スタッフに聞いたり、研修の進捗状況を確認できるようになっています。

 

なるほどですね!工場内での作業について教えていただけますか?
- 複雑な作業は無いし、1日の流れは同じなので、作業を覚えてしまえば、本当にカンタンですよ。僕自身も入社して2~3か月くらいで仕事を覚えましたよ。

 

複雑な作業は無いんですね。ちなみに、力がいる仕事でしょうか?
- 僕を見てもらったら分かりますが、体力が無くても全然大丈夫です(笑)。本社から出向していた女性も問題なく働いていましたし、力作業はほとんど無いんです。もちろん、比較的重いものを運ぶこともありますが、それは力がある者がしますし、力が無くても全然大丈夫です!

 

製作スタッフの1日の過ごし方について教えてもらえますか?
- 午前8時半から10分くらい朝礼をした後、製作準備に移ります。1日の間に、製作⇒解体⇒切断というライン作業をしていくんです。午前午後に1回ずつ15分間の休憩がありますし、お昼休みは1時間取れます。午後5時45分には掃除を始めて、6時には帰れます。

 

残業は無いんですか?
- 工場には鍵が一つしか無いんです。工場長が鍵を持っているので、必然と帰らないといけないんです。社長が残業無しということを大事にしていて、忙しくても残業は無いです。その分、決まった時間内に仕事を終わらせないといけないので、大変な部分はありますけどね(笑)。ただ、メリハリのある働き方ができるのはうれしいです!

 

休日はどのように過ごしているんですか?
- 友達と飲みに行ったり、キャンプに行ったりしています。先日も五色台でキャンプをしたんです。休みがしっかりあるので、休日は満喫していますよ。GWも5連休だったので、和歌山から来た友達と一緒に徳島の四国八十八ヶ所を廻りました。

 

しぶいですね!最後に、PRしたいことがあればお願いします。
- 当社は本社が高知にあって、高松の従業員は20~30代がメインで、5名という少人数でやっています。人数が少ない分、アットホームなので、入社しても馴染みやすいかと思いますよ。また、飲み会やバーベキュー大会などのレクリエーションも大事にしてくれていますね。


プロフィール

営業課 田阪 祐治(たさか ゆうじ)

1990年6月1日生まれ、香川県国分寺町出身。高松工芸高校卒業後、岡山理科大学バイオ応用化学科に入学。同大学を卒業後、当社に入社。現在、営業スタッフとして勤務。