仕事と子育てママコラム

親子が育つ旅!チャレンジしてみたいなあ・・


2017年9月15日(金)

みなさん、おはようございます!毎日、仕事と育児、家事に時間を追われていると、気付かない間に疲れが蓄積し、「現実逃避したい~」って思うこと無いですか?私は妄想族なので(笑)、最近「海外にふらっと旅してみるのもありかなあ・・。」そんな風に思うようになりました。

 

息子を出産後はすっかり出不精になっていた私ですが、愛読しているママ雑誌で、『親子が育つ旅のススメ』の特集をしていて、感化されてしまったのかも・・(苦笑)まあ、考えてみると、地球規模で見ると四国なんて本当にちっちゃな島。そんなちっちゃな島の中で目の前のことだけに精一杯でいるなんて、自分自身もちっちゃくなってしまうかも・・という思いも!自分も息子も成長できる旅ができるんだったら、チャレンジしてみたいなあっていう思いが、込み上げてきてます♪

 

特に、一度は息子を連れて行きたいと思っている国は、ネパール

 

かつて国際協力の仕事をしていた私が最初に赴任した国なのですが、すごくすごく好きになった国!そして、自分に子どもができたら、いつかは連れてきたいと思った国でもあります。

 

そんなネパールで1年以上暮らしたからこそ感じた魅力をちょこっとシェアしますね。
 
一つめ:どこにでも牛・牛・牛

ネパールは、ヒンズー教の国なので、牛は大事にされます。もちろん、食べません。水牛は食べるので、何が違うんだ??って思いますが(苦笑)なので、道端にはたくさんの野良牛がいます。道の真ん中にのんびり座っている牛の姿を目にしながら、「なんか平和だなあ~」「時間の流れがゆっくりだなあ~」って癒されてました♪


 

2つめ:青空バス
ネパールでは、バスの中がいっぱいだと乗客は天井に!険しい渓谷の道でも、がたがた道の道路をがんがん揺られながら走ります。しかも、悪路にも関わらず、ドライバーは思いきり飛ばすので、危ない危ない・・・。それでも、天井に乗っている人達を見て、なんてたくましいんだって思いました!・・ただ、危ないので、本当はやめた方がいいんだろうけど(苦笑)

3つめ:リキシャ
ネパールでは、リキシャが庶民の足としてよく使われてます。しかも、ネパールでも『リキシャ』と呼ばれてるんです!むか~しむかしに、日本からリキシャがはるばるネパールにまで伝わったそうですよ。

日本のリキシャと違うのは、ネパールのリキシャには自転車が付いていて、颯爽と走ります。整備されていない道をがんがん走るので、タイヤが外れそうになったり、リキシャから放り投げられそうになったりと、スリル満点ですが(汗)。小回りが利いて、ドアツードアでどこにでも行ってくれるので、本当に便利でしたよ☆

ネパールにいて「へぇ~面白いっ!」って思ったことは、数知れず!ここでは紹介しきれないくらいです。ただ、政権が不安定だったり、停電がひどかったり、地震があったり、実際、生活していく上でいろんな厳しさがあるのは事実です。でも、そんな厳しさの中にいても、ネパール人は明るく楽しく、天真爛漫な人が多く、私自身はネパールで癒されたし、活力をもらったし、ネパールを離れる1週間前から毎日泣いたくらい好きになった国です。

 

思い出したら、ますます息子を連れて行きたくなりました(笑)。みなさんも、ぜひ一度行ってみて欲しいです★一度行ったら、また行きたいってきっと思いますよ♪

 

おまけ:ネパールの餃子?!
ネパールでは「モモ」と呼ばれているのですが、見かけも味も餃子です!皮がもちもちしてて、とっても美味いですよ!