仕事と子育てママコラム

仕事・子育て・家事の両立で悩んでる働くママへ


2017年9月17日(日)

おはようございます!先月、息子が3歳の誕生日を迎え、そっかあ、もう3年も経つんだなあって感慨深く思いました。その一方で、仕事と育児・家事の両立で悩みまくった3年間でもあったなあってつくづく思います。週末になると、蓄積した1週間の疲れが出て寝込んでしまうことも多かったこの3年間。でも、最近は、週末に息子を連れて出かけようと思えるようになることが多くなった気がします!

そして、ふと2年少し前に書いたブログを読んで、うぁ~、その頃は仕事と子育ての両立に本当に苦しんでたなあ・・と実感。過去の自分を「よくぞ病気にならず、タフな体で良かったね!」と褒めてあげたい(笑)。と、同時に、仕事に復帰したばかりで「仕事と子育て、家事で毎日がしんどい・・」と疲れているママがいたら、伝えてあげたい!「子どもの成長と共に少しずつだけど楽になりますよ!うちみたいにパワフルな男の子でも!だから、頑張って!」と。

 

そのブログを書いた約2年前(息子がまだ9か月の頃)は、仕事に復帰して2か月ごろ。復帰後の仕事も中途半端だし、睡眠不足が続いて体も心もぼろぼろくたくた状態・・。毎日が泣きそうな、いや、実際に涙を流す日もあった日々でした。その頃の平日の生活を書くとこんな感じでした・・。

 

約2年と少し前の平日

17時:
仕事を終え、保育園に迎えに行くと、全身でうれしさを表してくれる息子。ママが恋しかったんだな!かわいいな~と思いながら抱っこしてチャイルドシードに。でも、車に乗せて走り始めると、泣き出す息子・・・。しかも、その声は、時間が経つ毎に大きくなり、家にたどり着くまでの約30分間、ずっと。息子の泣き声をバックコーラスに家路を急ぎます(汗)。

 

18時:
着替えもせず、すぐに授乳。着替えようとするものなら、泣き声はさらにパワーアップするので・・。

 

18時半:
運よく眠ってくれたら、その間に洗濯をしたり、離乳食を作ったり、朝洗えなかった食器を洗ったり、明日の息子の服やおむつ等の準備をしたり、大急ぎで家事に集中。

 

19時半:
起きた息子に離乳食を食べさせたり、お風呂に入れたり、息子と遊んだり・・・。

 

20時半:
寝かしつけ。これで一日が終了!ふ~。

・・・と思ったら大間違い!ここからが闘い(涙)。


この時間から旦那さんの食事を作ったり、ご飯を食べたり、アイロンをかけたり、明日の代替え離乳食を作ったり(食物アレルギーで給食の多くが食べれないので・・・。)。

 

11時頃:

家事が終わったかな~と思うころに、寝室から泣き声が。。。そして、また授乳・・・。

 

1度だけでなく、朝までの間に数回起きるので、その都度母乳をあげて寝てくれたら御の字。夜中に目が覚めてしまった時には、眠るなるまで抱っこしたり、ミルクもあげてみたり、いろいろ試しているうちに朝の4時頃になることも(涙)。


毎月のように買っていた雑誌

その頃は、1日24時間という限られた時間で、いったいどうやって仕事・育児・家事をこなしたらいいんだ~~って悩みまくっていました。ノロウイルスやプール熱、アデノウイルスなどなど、いろんな病気に息子がかかっていたので、仕事を休まざるを得ないことが重なり、仕事も中途半端だし、家の中はどんどんカオスになっていくし、ストレスもMAX。これではいけないと、いろんな雑誌を買っては、何か参考になるものは無いか・・と模索する日々でした。

 

そして、結局、その模索は2年後の今も続いています(苦笑)。

 

ただ、模索しながらも、限られた時間の中で少しでも早く家事をこなせるようになっていたり、息子も少しずつ成長し、夜泣きの回数が減ったり、自分でできることが増えたり、育児にかける手間が少しずつ減ってきているのかなあって思います。もちろん、主人や実家の両親によるサポートも大きいですが!

 

家事が不得意な私ですら、楽になった~って思えるくらいなので、家事が嫌いじゃないママだったら、きっともっと早く仕事と育児・家事の両立の苦しみから逃れられるはずです♪出産後に仕事復帰する女性が増えている中、「少しずつ楽になっていくから、がんばろうね!」と働くママにエールを送りたい★